シナプスです。
10年以上、コツコツと積立投資を続けてきて、ようやく複利の恩恵を受けられるようになってきたのですが、奥さんが「あと何年かしたら家を建て替える」と言い出しました。
私の奥さんは不動産会社で働いていたので、家選びは奥さんに全てお任せ。
今の家も築19年の中古物件だったのですが、奥さんのお眼鏡にかなったので購入しました。
そこからリフォームを重ねつつ10年以上住んでいます。
確かに網戸が閉まらなくなったり、床にゴルフボールを置くと転がっていきますが、子供もペットいないし煙草も吸わないので、まだまだ綺麗だと思うんですけどね。
投資信託は解約したくない
長期投資の醍醐味は複利で利益が利益を生むこと。
今の100万円が未来の200万円かもしれないので、なるべく長期でホールドしたい。
せっかく積み立ててきた投資資産の解約は避けたいところです。
金利上昇で住宅ローンの金利も上がりそう
投資信託を解約しない場合、現金だけでは賄えないのでローンを組むことになります。
今までの低金利時代であれば「ローンも資産」なんて軽く言えたかもしれませんが、これから金利は上がっていくでしょうから、数年後の金利は結構あがっているかもしれません。
解約するかは相場次第?
現在の株高はバブル状態でこれから暴落するという人もいます。
住宅購入時に株価が高騰していたら、ローンを減らすために利益確定するのはありかもしれません。
逆に株価が下がっていたら、最低限の頭金だけ用意してローンを組んでおいて、相場が回復したタイミングで繰り上げ返済という手もありますね。
いずれにしても難しい判断を迫られることになりそうです。
投資は人生設計とセットで考えた方がいい
まさか数年後に大きな出費を考えないといけないなんて思ってもみませんでした。
幸い、ある程度の現金を個人向け国債で残しているので投資がイマイチでも投資信託を手放さない選択、無理な投資をしていたら頭金のために投資を切り崩す羽目になっていたでしょう。
あとは夫婦のコミュニケーションをきちんと取らないとダメですね(笑